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全国に広がる荘川桜二世

荘川桜物語を今に引き継ぐ―
荘川桜二世植樹活動の実施(1)

電源開発(J-POWER)創立50周年を機として、2002年度以降、荘川桜二世植樹プロジェクトを実施しました。

桜の植樹では、元国鉄バス「名金線」の名車掌でもあり、1977年(昭和52年)に「太平洋と日本海を桜でつなごう」というスローガンで名金(名古屋~金沢)線沿いに30万本の桜を植えることを目指した佐藤良二氏(1929~1977)が有名です。電源開発(J-POWER)も2002年度以降、5年間にわたり、全国の小学校・中学校を中心に100ヵ所で、荘川桜の苗木の植樹を目指しました。

この活動の趣旨は、高碕達之助が残した魂である「人間の営みをしていく上で開発は必要であるが、できる限り自然環境に配慮し、大切にする精神」を荘川桜を通じて子供たちのこころの中に育もうとしたのです。具体的な内容は、荘川桜の種を実際に拾い発芽させた実生を1メートル程度の苗木まで育てポットに入れた上で、荘川桜のいわれを綴った銘板とともに寄贈するという活動であり、荘川桜の苗木が育っている所には、銘板が一本立てられており、荘川桜の説明がされています。

100カ所目となる植樹達成雲雀丘山手公園にて

100カ所目となる植樹達成 雲雀丘山手公園にて

植樹先(寄贈先)には、原則として電源開発(J-POWER)とかかわりのある自治体から学校などの施設を選定することとし、電源開発(J-POWER)の各機関が窓口となって各々の地域において声掛けをしてきたのです。こうして、2002年度以降、5年間にわたって順次二世の植樹を実施、そして、2006年(平成18年)12月17日、兵庫県宝塚市にある雲雀丘山手公園での植樹をもって、とうとう当初からの目標だった「百カ所植樹」を達成したのでした。
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