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荘川桜物語

荘川桜物語

岐阜県高山市荘川町。ここに、二本の老いた桜が生きている。
樹高、約二十メートル
幹周、約六メートル。
樹齢、四百五十余年。

四方を山に囲まれた御母衣湖畔にたたずむこの桜には、
奇跡のものがたりがある。
御母衣ダム建設にともない、
光輪寺と照蓮寺が、湖底に沈むことになった
そこで春になると村人の眼を楽しませていたのが、
二本の老桜であった。

美しい桜が水没することを憂えた男が一人、
移植のために奔走した。
そのひたむきな思いに
「桜男」と呼ばれた人物が共鳴した。
世界の植樹史上、いまだかつて例のない巨桜の大移植。
多くの人々の気持ちが、奇跡を生んだ。

この「荘川桜」の運命が語るもの
それは、自然のちからづよさと、
そして、自然をいとおしむ人間の真心。

桜は現在もいにしえと変わらず壮大に、
咲き誇っている。

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